2008年2月 5日 (火)

Hilo Strings(ヒロ弦)

Pict0286 Web-Storeのウクレレ弦コーナー Hilo Stringsのテナー、バリトン弦を追加しました。

ついでに少しHilo Stringsについて書いてみますね。(^^)

ヒロ弦は、ハワイ島の楽器工房、Pegasus  Guitars & UkulelesBob Gleason氏が細かな部分にまでこだわって製作しているハイクオリティなウクレレ弦です。(現在、T's Ukuleleの出荷時の標準弦となっています。)

ウクレレが普及するに伴って、最近はいろんなウクレレ弦が販売されていますね。

色、太さ、張った時のテンションの感じ、それからもちろん音色にもいろんなタイプがあります。そんな色々な弦に触れてみると、まれに弦の太さにばらつきがあることがあります。

試しに楽器に張る前の弦を親指と人差し指ではさんで端から端へすーっと動かしてみると、太さが一定ではない事が感じられる弦が時々あります。特に3弦によく見られるような気がします。

たぶん通常のパッケージで売られている弦ではその確立はかなり低いのではないかと思いますが、僕は毎月100台分以上の弦に触れますので、数%だったとしても結構気になってしまいます。

3弦は元々他の弦よりもきれいに振動させる事が難しく、その弦の精度にわずかなばらつきがあっても音色やピッチに影響してしまいます。ずっと「何か良い弦は無いかなぁ」と探していました。

そんな時にヒロ弦に出会ったんですね。

Hilo弦の素材は米国デュポン社のTynex Nylonで、実はGHSやカマカが使っているものと同じなんです。でも、品質に拘るBob Gleason氏はより高品質な精度を求めて自前の機械で弦を削りなおしてからパッケージしています。
Hilo Stringの表面がGHSなどに比べて少しざらついた感じがするのはそのためなんですね。(^^)

人によっては弦をグリッサンドする時の感触が少し気になるかもしれませんが、この高精度な加工によってHilo Stringは、より正確なチューニングと、安定した弦振動、優れたプレイヤビリティを得ているんです。

一度試してみてくださいね。(^^)


コメント

こういうウンチク大好きです.

最近はko'olauやWorthが多かったので久しぶりにHiroを使ってみようと思います.

投稿: 堀 | 2008年2月 7日 (木) 17:59

T'S のコンサート・ウクレレを使っています。ヒロの弦が手に入らなくなってしまいました。お奨めの弦を教えてください。

投稿: 牧岡輝夫 | 2015年11月30日 (月) 03:50

現在は楽器店店頭にもたくさんの種類の弦が有りますので、お客様の好みの音色(柔らかめ、固め等)を店員さんに伝えて色んなものを試していただくのがいいと思いますし、そうやって選ぶこともまた楽しみになると思います(^^)

今後のT's Ukuleleでは、(まだ決定はしていませんが)多分オルカス弦が標準になると思います。

投稿: しんじ | 2015年12月 8日 (火) 16:41

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